基礎工事からしっかりと。近隣への配慮も忘れずに
新築マンション/クルエ・ボヌール Part1
DATA
物件名称: クルエ・ボヌール 所在地:金沢市石引2丁目 種別:マンション
間取り:洋6 台13.7 専有面積: 51.31m2 床面積: 1F/112m2 2F/91m2
設計: 三柳 真一郎、竹口 秀太
1.地鎮祭
さぁいよいよ工事がスタートする記念すべき行事です。真冬にもかかわらず、当日は地鎮祭の間だけは見事に晴れました。
恐らくお施主様や工事関係者の日頃の行いの賜物でしょう。(ウチの社長はともかく…)
(竹口)
2.柱状改良工事
今回は重量鉄骨の建物なので、基礎の下に杭を打ちます。杭打機で地中に柱状の改良杭をつくる工法です。金沢市内の中心部とあって近隣の方々に迷
惑の掛からないように配慮しながら工事を進めました。
(三柳)
3.基礎鉄筋工事
今回の物件は、住宅性能評価を取るために計4回の検査を受けることになります。(通常の確認申請の場合は1・2回程度)
その最初の検査が基礎の鉄筋検査。施工状況も良好で、無事検査も終了しました。
(中嶋)
4.建 方
いよいよ鉄骨の建方です。建物のボリュームがやっと分かるようになってきました。
図面では大きさを理解していたつもりでしたが、実際に建ってみると思ったより大きく少し驚きました。
ウチの社長は『オレは予想通りや!!』と言ってましたが、顔は引きつっていた様に思えました。笑
(竹口)
5.屋根工事
屋根は耐摩ガルバリウム鋼板を採用しています。瓦屋根に比べ、非常に軽量で屋根勾配を低くすることが出来ます。
伝統的な金沢の町並みに合った勾配屋根にすることで近隣との調和を計っています。
(三柳)
6.内装工事
今回の物件は共同住宅なので、プライバシーの問題が重要です。(オレ的には♪)
お隣さんとの壁は、遮音性の高い界壁を採用しているのでプライベートも安心です。
ボードも二重張りとし、耐火性もあり安心です。また、インターネット、地デジ等の対応もバッチリです。
(竹口)